社員インタビュー



Q1:現在はどのような仕事をしていますか?

金融機関向け通信ゲートウェイを開発するチームに所属しております。
通信ゲートウェイとは、ルーターやHUBのようなシステムで、通信プロトコルの異なる端末やサーバーを、接続できるようにする仕組みです。単純な中継機とは違い、通信の接続・切断の制御、メッセージの編集処理などを行うため、非常に複雑なシステムです。

Q2:仕事場での立ち位置は?

大手ベンダー様と協力して仕事を行い、設計、構築、テストの中核メンバーとして関わっております。

Q3:仕事をする上で何か意識していることはありますか?

システムの中身をいかにシンプルにして、保守性、可用性を維持するようセルフレビューを徹底して作業を進めております。現状に満足することなく、常にもっと良くするためにはどうしたらいいのか考えるようにしています。

Q4:仕事でのやりがいはどのような時に感じますか?

通信制御の部分であるため、結果が素直に現れます。
そのため、自分が想定したシナリオ通りシステムが動いたときが一番達成感があります。

Q5:仕事での苦労することはなんですか?

設計間違いやバグが発生したときは、非常に苦労します。
完璧なものを納品するようにしているため、妥協が許されません。
納期前だと日付が変わるまで帰れないこともしばしばですが、それを乗り越えた分だけ力になっていると感じます。苦労が苦労だけで終わらないために、前回の失敗やバグを分析して、改善していくことで、より精度の高い仕事につなげています。

Q6:今後の展望

ケイネックスは新しいことに対してどんどんやっていこうとする会社です。私も今やっている仕事だけでなく、自社の研究プロジェクトに参加をして、自社開発システムに関わっていきたいと考えてます。



Q1:現在はどのような仕事をしていますか?

iPhoneや、Androidなどのスマートフォンや、タブレット端末などのモバイルアプリを開発するチームに所属しております。
データセンターとの通信機能や、外部ナビゲーション機器との連携、位置情報との連携など、コアな部分の開発を行っております。

Q2:仕事場での立ち位置は?

お客様との仕様の打ち合わせや、設計、製造、評価まで各工程に関わって開発しております。

Q3:仕事をする上で何か意識していることはありますか?

毎年OSのアップデートがあり、日進月歩のモバイル技術であるため、新技術の情報収集は常にチェックしております。

Q4:仕事でのやりがいはどのような時に感じますか?

小さなデバイスに、多くの機能が詰め込まれたモバイル端末であるため、先進技術に触れ、様々な機能を自分の思い通りに動かせたときにやりがいを感じます。

Q5:仕事での苦労することはなんですか?

自身の作業範囲外(他システム等)と密接に関わる機能が多いため、他システムとの結合試験で障害が発生したときに、大変苦労します。
原因がどこにあるのかを調査するため、他システムの仕様の再確認から始まり、どこにバグが潜んでいたのかを調査を行うだけで一苦労です。
そのため最近では他システムを含め、できるだけ全体を把握した上で作業を行うことを心がけています。

Q6:今後の展望

現在の業務のノウハウを応用して、自社の研究プロジェクトを通じて、実用的なモバイル関連の自社システムを作っていきたいと考えてます。